前日2位ユヴェントスがヴェローナと引き分けたことで勝てば2位浮上のチャンスを迎えたミラン。敵地でモンツァ戦に挑みました。
ELの影響で前線のレオン・ジルー・プリシッチはベンチ、代わりにオカフォー・ヨビッチ・チュクウェゼが先発しました。
前半44分ミランはPKを献上。ペッシーナに決められます。
さらに前半アディショナルタイム、モタの鮮やかなシュートで2点差。さらに前半終了間際にはVARの末ヨビッチに一発レッドカードが提示され、ミランは絶望的な状況に陥ってしまいます。
攻めなけらばならないミランはレオン、ジルー、プリシッチを投入。64分にはフロレンツィのクロスをプリシッチがヘディングで折り返し、ジルーが合わせて1点を返します。
さらに88分にはプリシッチがPA内で相手を一人かわして左足を一閃。ついにミランは同点に追いつきました。
しかしその直後2点を決められミランは2-4で敗戦。2位浮上とはなりませんでした。
プリシッチはスーパーサブとして文句なしの活躍ですし、特に同点弾となったシュートは素晴らしいものでした。
久々のゴールでもありますし、チームは負けましたがプリシッチはこの調子を維持していって欲しいです。
次節はホームでアタランタと戦います。