先日、アメリカ代表がコロンビア代表とブラジル代表と親善試合を行いましたね!これは6月下旬から始まるコパアメリカを見据えた親善試合でアメリカ、コロンビア、ブラジルほぼフルメンバーで戦うガチ試合になりました。
アメリカからはPSVのペピ、ベティスのガルドーゾ、ボルシアMGのスカリーなど今シーズン活躍した若手がスタメン出場するなど積極的に若手を起用しました。
結果は、
1-5コロンビア
1-1ブラジル
でした。
いやー、ホームで南米の強豪を打ち破ってくれればと思いましたが想像以上に壁は厚かったということでしょうか。
コロンビア戦はなんとスタメン11人が全員現五大リーグの選手というアメリカ初の快挙でもって試合に挑んだわけですが、完敗…。
後半ウェアのゴールで1-2にしましたがそこから大崩れ。やはり若さと勢いのチームなので崩れるのは一瞬ということなのでしょうか…
ブラジル戦はホドリゴに先制ゴールをお見舞いされながらもプリシッチの技ありFKで同点。後半にもプリシッチやアーロンソンの決定機がありながらも名手アリソンの好セーブに阻まれました。
引き分けとはいえコロンビア戦の状態からブラジル相手によく粘ったと思います。まあ買ってくれれば最高でしたが…
アメリカ代表は24日に初戦ボリビア戦を迎えます。コパアメリカ制覇に向けて色々不安が残る親善試合となりましたが、ホームという地の利を生かしてまずはサクッとグループリーグ突破を決めてほしいところです。では!