米豪サッカー日誌

欧州で活躍するアメリカ、オーストラリアのサッカー選手の活躍を逐次紹介したいと思います!

【豪州選手動向】直近の親善試合のオーストラリア人選手の活躍!

今回は五大リーグに所属するオーストラリア人選手の活躍を軽くまとめてみました。せっかくなのでイランクンダ、チルカ―ティ、クオル、ガウチの20歳前後の若い期待の選手で固めてみました。

ネストリー・イランクンダ(バイエルン

オーストラリアの希望、イランクンダ。Rottach-Egern戦で2ゴール。デューレン(ブンデス4部)戦で同点弾を演出。味方のミドルシュートがはじかれたところをうまく詰めました。今のところバイエルンのセカンドチームの中では最も活躍しているの1人ではないでしょうか。ただデューレン戦では伊藤洋輝が負傷しました。一日でも早い復帰を祈ります。そしてW杯最終予選で是非イランクンダとマッチアップしてほしいです!

 

アレッサンドロ・チルカ―ティ(パルマ

パルマ所属のDFチルカ―ティ。ガラタサライとの親善試合では2-0のクリーンシートに貢献。強豪ガラタサライの攻撃を鈴木ザイオンと食い止め、Sofascoreの評価もザイオンに次ぐチーム第3位。いやー、2人とも期待できますね!

 

ガラン・クオル(ニューカッスル

ハル・シティ(チャンピオンシップ)戦のメンバー入りはしましたがベンチで出場はなし。さらに追い打ちをかけるかのようにニューカッスルの日本ツアーには帯同せず。どうやら新しいレンタル先に向かうようです。彼は昨シーズンエールディヴィジのフォレンダム、前々シーズンではスコットランドのハーツにレンタルされていました。しかしどちらも出場機会は少なく…。イランクンダが出てくる前は彼がオーストラリアの未来と言われていたので少し心配です。今年こそレンタル先で活躍してくれればと思います。

 

ジョー・ガウチアストン・ヴィラ

ライアンの後継者確実の未来の豪州正GK、ガウチウォルソール(英4部)戦に後半から、FC Spartak Trnava(スロバキア)戦に前半のみ、コロンバス・クルーMLS)戦に前半のみ出場。前二者はクリーンシートを達成するもコロンバス戦は3失点を献上。ヴィラのアメリカ遠征はまだまだ続きますし、ドルトムントとの試合もあるので是非活躍してほしいです。

 

親善試合は続くのでさらなる活躍をしてポジションを取りに行ってほしいと思います。では